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【月刊やまてつ8月号】アラフォーでも成長できると信じたい

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8月に何をやったかパッと思い出せない。という訳で毎月恒例の月次報告をまとめながら思い出していきたいと思う。

目次

YouTubeの視聴回数・チャンネル登録者数

やまてつの暮らしのYouTubeの再生回数の推移は下記の通り。

撮影数/動画合計総再生時間月間視聴回数登録者数/増加数
2025年8月0/341669,4571,975/+10
2025年7月3/3422612,5001,965/+3
2025年6月0/3123739,2001,962/+11
2025年5月1/3161465,9711,951/+57
2025年4月5/3093354,0911,894/+86
2025年3月2/251,32736,3741,808/+168
2025年2月2/2351017,2931,640/+61
2025年1月4/2198329,4891,579/+143
2024年12月2/3595434,4701,436/+59
2024年11月2/3369623,6531,377/+78
2024年10月2/311,42345,2281,299/+177
2024年9月3/281,60446,2751,122/+273
2024年8月1/27282.68,682849/+10

ブログは更新した

8月の動画更新は0本だがサボっていた訳では無い。ブログは2本更新した。

久しぶりにブログを更新した理由はファッション以外のジャンルに挑戦してみたかったから。ブログじゃなくてYouTubeに動画をアップすればいいじゃんと感じる人もいると思う。一応、ブログを選んだ理由はYouTubeは再生数が表示され、再生数が少ない動画が続くと見る側にダメなチャンネルのレッテルを貼られてしまうから。なのでブログで反響が良い記事を動画化する作戦にした。この方法だとYouTubeを更新する時は既にブログと言う読み現行が完成しているから動画化も楽。

誰に何を伝えたいか

久しぶりにファッション以外のレビュー記事を書いたが、完成までにかなり時間がかかった。リソースの大半をブログ・YouTubeに割いているにも関わらず更新ペースが上がらない。

原因は考えをまとめるのに時間がかかること。単発で言いたいことは思いつくが、文章を通して何を言いたいのか上手くまとまらない。原因はわかっているが解決の糸口が全く見えないので本屋へ行ってみることに。「何か良い本は無いかな。」とウロウロして目に止まったのが「好きを言語化する技術」という本。

読んでみて特に印象に残ったのは以下の部分。

そもそも文章を書くことが難しい理由は書いている自分自身がゴールがどこかわからなくなりがちだからです。サッカーやバスケでは、点数をたくさん取って相手チームに勝つことがゴールだとみんなわかっていますよね。学校のテストでも、1点でも多く点数を取った方がいいというゴールがすでに分かっている。でも、文章は違います。何がゴールなのかわからない。一文字でも長く書けばいいってものでもない。うまい文章を書くことをゴールに掲げても何がうまい文章なのかわからない。だからこそ、まずは自分で文章のゴールを設定することが重要です。文章のゴールとは何か。それは、

1.想定した読者に

2.伝えたいことが伝わること

どんな文章でもこれが常にゴールです。文章とは何かを伝えたいから書くもの。伝えたい読み手に対して伝えたいことが伝わること。それが文章のゴールなんです。

引用:好きを言語化する技術(三宅香帆)

「うまい文章を書くことをゴールに掲げても何がうまい文章なのかわからない。」

中でもこの1フレーズが今の自分そのものだった。誰に何を伝えるか。小手先の技術ばっかりに目を向けて、文章の基本を忘れていた。9月は誰に何を伝えたいか意識してブログ・YouTubeの更新ペースを上げていきたい。

やるべきことをやったら何をやってもいいよ

Yahooニュースを見ていると、「小6の息子が全国模試で1位に ダンディ坂野が「勉強しなさい」の代わりにかける言葉とは?」という記事が目に留まった。

勉強しなさいの代わりにかけた言葉は以下の2つ。

  • やらなきゃいけないことがすべて終わったら、なんでも好きなことをしていい
  • ただし、やるべきことを終えるまではテレビもゲームも全部禁止。破ったらゲームのアカウントを消す。

子どもへ向けたアドバイスだが「これ大人にも有効なんじゃない」と思って真似をしてみることに。最初は上手く行かなかったが、今日やるべきTODOを時間or回数を決めて明確化してから良い感じに運用できた。

良いパターンだめパターン
今日のTODO:午前5セット・午後5セット(5分作業+5分休憩を1セット)
やれば終わる
今日のTODO:ブログを完成させる、YouTubeに動画をアップする
頑張って作業しても終わらない事がしばしば

これまでは一日作業を頑張っても「今日も動画更新出来なかった」と落ち込んでしまう事が多かったが、TODOを時間or回数を決めて明確化してからは「今日は動画更新出来なかった。だけど、やるべき事はやった」とオン・オフを上手く切り替えられるようになってきた。

子供向けのルールなので内容がシンプルで実践しやすい。こういうタスク管理系は子供向けの勉強法を参考にした方がハードルが低くて継続しやすい気がする。

8月の出来事の振り返り

それではここからは8月にあった出来事を振り返っていきたい。

下り坂で前の車に追突しそうになった

先月は車を運転していたら急に警告ランプが点灯し、ハンドルが急に重たくなり運転できなくなって焦った。今月は何も起きないで欲しかったが車のトラブルが続いた。

まず1つ目は下り坂で前の車に追突しそうになった事。

感知信号がある下り坂の交差点。もみじマークを付けた車が停止線を大きく超えて停車。感知信号は反応していなかった。「おじいちゃん、しっかりしてよ。」と思いながら、ギアをニュートラルに入れてサイドブレーキを引いて、車を降りて押しボタンを押しに行った。ボタンを押して車に戻ろうとするとサイドブレーキを引いたはずの車がジワジワ前に進んでいる。慌てて車に飛び乗ってブレーキを全力で踏んだ。もうダメだと思ったが、前の車に追突する前に何とか止まってホッとした。しばらくすると信号が青に変わり、前に停まっていたもみじマークを付けた車は何事も無かったかのようにスタート。少しモヤッとした気持ちになった。

どうすれば良かったのかチャットGPTに質問すると以下の回答があった。

  1. 車を完全に停止させる(ブレーキをしっかり踏んだまま停車。)
  2. サイドブレーキをしっかりかける(急坂なら特に「強めに」。)
  3. シフトを「P」やギア(MTなら1速やR)に入れる(動き出さないように必ず。)
  4. ハンドルを路肩側に切る(万一ずれても車道に転がり出ないように。)
  5. 本当に短時間でも輪止めがあれば安心(もし常備しているなら後輪にサッと当てる。)
  6. 可能なら同乗者にボタンを押してもらい、自分は運転席で待機するとベスト。

サイドブレーキの引きが甘かったし、シフトを「P」に入れていなかった事が原因だったみたい。同じ状況は余り無いと思うが、もし下り坂で車を停めて降りないといけない時は同じ失敗を繰り返さないように注意したい。

ハザードの消し忘れでバッテリーが上がった

2つ目は家の駐車場で父親の車のバッテリーが上がってエンジンがかからなくなった事。恐らく原因は駐車の際に点けたハザードランプの消し忘れ。父親は軽いパニックで固まっていたので自分が動くことにした。

ホームセンターにブースターケーブルを買いに行って自分の車と繋いでみようと思ったが、まずは保険会社のロードサービスに連絡してみることに。幸いにも連絡先が書かれたカードを持っていたので直ぐに電話ができた。

連絡するとオペレーターの人が慣れた感じでロードサービスの手配をしてくれた。到着まで1時間ぐらいかかるかもと言われたので家に入って待っていると10分ぐらいで来たのでビックリした。作業自体も早くて10分ぐらいで車のエンジンがかかった。やっぱりプロに任せた方が話が早い。わざわざホームセンターにブースターケーブルを買いに行かなくて良かった。ちなみに料金に関しては、レッカーで車を運ぶ場合は追加料金がかかるみたいだったが、ジャンプスタートだけだったので無料。

今回は自宅の駐車場だったので家の中に避難出来たが、これが外出先の炎天下の中だったと思うとゾッする。また車のトラブルは急に起こるので保険会社の緊急連絡先が書かれたカードを常に財布に忍ばせておいた方が良いと痛感した。

あとハザードを消し忘れていたり、車のエンジンがかからなくてパニックになっている父親を見て老いを感じて少しショックだった。

子どもが居ると笑顔が増える

お盆の時期に県外から母方の祖母と親戚が来た。この母方の祖母が結構クセの強い性格で話題が日頃の不平不満などネガティブな事ばかり。会った後は疲れがどっと出る。普通であれば自分の親がクッションになる所だが、自分は大学時代に母親を病気で無くしているので孫の自分が矢面に立つ事になる。

お盆に祖母が県外から来る話を聞いた時は自分が昼ご飯とかの準備をしないといけないし、どうせ楽しくもない会話ばかりで気が重かった。だが今回は2歳の息子が居たおかげで違った。屈託のない笑顔で「ひいばあば、タッチー」と手を合わせに行ったりしていて、笑顔が増えてネガティブな話題が全く無かった。子どもの偉大さを改めて実感。

初めての手持ち花火

夏祭りの打ち上げ花火を見て楽しそうにしていたので、2歳の息子に初めて手持ち花火をやらせてみる事に。

息子は良く言えば慎重、悪く言えばビビりな性格。なので花火を怖がらないか心配していたが、何度も花火をやって楽しそうにしていた。何なら旅行に連れて行った時より1,000円の花火セットの方が喜んでいる気がする。

こういうささやかな遊びがまだまだ沢山あるはずなので探していきたい。

アラフォーでも成長できると信じたい

最後に「マインドセット:「やればできる!」の研究」という本を読んで良かったので紹介したい。

著:キャロル・S・ドゥエック, 翻訳:今西 康子
¥1,833 (2025/09/04 10:42時点 | Amazon調べ)

本の概要を説明すると、マインドセットには以下の2つがあり、

  • しなやかマインドセット:努力すれば人間は成長できる
  • 硬直マインドセット:人間の能力は努力しても変わらない。生まれ持った才能で決まる。

具体的なエピソードを交えながら「しなやかマインドセット」で居た方が良いですよという内容。

自分では努力すれば人間は成長できると思っているつもりだったが、本を読んでみると無意識の内に硬直マインドセット寄りになっている事に気がついた。

と言うのも、こうやってブログを書いているが昔から文章が好きと言う訳では無いし、YouTubeをやっているが面白いトークが出来るわけでも無い。どちらかと言うと、飲み会などでは話題の中心にいる人を端から眺めている方だった。

「自分には面白いブログが書ける気がしない。面白いYouTube動画が作れる気がしない。だって、そっち側の人間じゃないんだから。」

自分は30代後半のアラフォー。これまでの経験から何となく自分の向き不向き・能力の限界を感じていた。しかし、ゲームみたいにステータスが見れる訳では無いので、これはあくまでも自分の肌感の話。もしかしたら音楽の才能があるかもしれないし、絵を描く才能があるかもしれないし、文章を書く才能があるかもしれない。大器晩成型で継続していれば才能が花開くかもしれない。

ゲームみたいにステータスが可視化された世界であれば諦めも必要だと思う。だけど、現実世界では自分の適性はわからない。であれば、努力をすれば変われると考えた方が人生が前向きに過ごせそう。才能が無いからと課題を放置していると何の発展性も無い。

アラフォーでも頑張れば成長できる。

そう信じてブログ・YouTubeを頑張っていきたいので今後もやまてつの暮らしをよろしくお願いします。

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